美術館 ×「バズる」
母校にて森美術館広報担当の方の講演があると聞き、伺ってきました。
【創造表現学部】学生企画イベント「美術館とソーシャルメディアの可能性」開催のお知らせ|愛知淑徳大学
現在の美術館のSNS戦略を、具体的に企業相手に話す以外は稀な機会だったそうですが、
「足を運ぶきっかけとしてチラシは有効か?」
「Facebookでのインプレッションには何が目に留まりやすいか」
等のお話を伺う事ができました。
TwitterやFacebookなどは、流しそうめん的な所があり、情報が流れて行きやすい
(と、ここで、スライドに流しそうめんの画像が)
そうしたところで、いかに見てもらうかを考えると、、、
という具体的な対策や、
過去最高の「バズった」投稿は何であったか等、
結構踏み込んだ内容を教えていただきました。。。
正直に言うと、
もっとたくさんの人、入ってええやろ。
と、そこはとても残念な企画でした。
在学中の色々も含めて悶々としたのは事実ですが、
つまり、同時代のアーティストの作品を展示する場としての美術館が、
フツーの個人 = 一般人がSNSで作品をシェアしていくことについて
シェアが個人のインスタ映え欲求だけでなく、
広がった先の、人類全ての人への文化のシェアに繋がり、
心を豊かにさせることに繋がる
と(多分このようなニュアンスで)
捉えていると仰ったのは、
なかなかエモくて、タマシイ震えました。。