mellow yellow sky

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premature start

先月、
米粉のお菓子などを扱う、chunchunyaさんのsweetsを撮影しました。

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HP用の素材に使われる予定だそうですが、
ちょっとおいしそうなのでフライング公開。

彼女のつくるお菓子・ごはんは
ほんとうに、おいしい。

追記
あ、すみません、、、
ちょっとまだ秘密の画像、UPしちゃった。。。
週末にまたこんどはごはんの撮影にいくので、
その時に公開し直します。。

 

死について

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BLUE -- Derek Jerman's Film
  


「自殺する人っていうのはね、厄病神にとりつかれてるんだよ。

そういう人の後ろ姿をみてごらん、
とてもさみしい、影がついてるもんさ

疫病神が抜けるとね、その人は元気になるんだよ。

だから、もし取り憑かれてしまったら、
とにかく大きな声を出すんだ。
厄病神が逃げていくようにね」


【いまそこで亡くなった人が見える】系の、
私の曽祖母の話。

(イタコの血でもひいてるんじゃないかと)


SNSで何度かやり取りをした男の子が亡くなっていた。
双極性障害含め、いろんな病気で苦しんでいた方だった。
享年、27歳。

自殺が必ずしも悪とは思わない。
かといって助長する気はさらさら、ない。


それでも
「生きること」こそが
「すべての可能性」なんだよ、
とお伝えしたかった。

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MUSEの話② (根暗の逆襲)

てことで。

 MUSEの新譜について、ゆるく。

Drones

Drones

 


以前から、「メタル?」てほど音の壁で圧倒させる、
一大スペースオペラやハリウッド映画まで彷彿とさせる世界観だったけれど。


今回はより、物語嗜好が強め。
まるでキューブリックの映画見てるみたいな気持ちになる。

全体的に相変わらずと言うかギュッと凝縮された、情・念の世界。
お、曲調明るめ? と思った曲(Revolt)のコーラスが
「You can revolt(暴動を起こせ)」ときたもんだ…

聖歌すら彷彿とさせる表題曲「Drones」など、
過剰気味な演出もあって、
だからこそ、ギリギリでエンターテインメント的な救いがあってよかったというか。


その辺も含め、きちんと2015年の最新の音に仕上がっているところで、
ティーンのファンも獲得できている…

と。
「最新の」っていま軽く書いたけれど、
アメリカの現在の音って、明らかに聴衆は「迷ってる」と思うんです。

ケイティ・ペリージャスティン・ビーバーが人気とはいえ
そんなにワールドワイドに10代から60代までの人気を席巻するわけでもなく、
(必ずしも「健全!」てわけでもないしね)
(ある意味「隣の兄ちゃん、姉ちゃん」であるとも言えるのだけれど)

正直ポップアイコンが不在と言っていいんじゃないかと。

そんな中で、こっそり浮上してるのがラナ・デル・レイだったり、
「情 / 念系音楽」がトップに上がる余地もある、
複雑な事情があるわけで。

…ちょうど、そのポジションにはまってきているんじゃないかなと。

頑張れ、MUSE
と、何故か「根暗の逆襲」を期待する私でした。

(あと、ドラムのドムには、
フジロックはまたモジモジ君で来てほしい…)

MUSEの話から① (ブリットポップの現在)

MUSEが自身初の全米一位を獲得する予想が立っているようですね。



興味本位で見てみましたが、
現在、MUSETwitterフォロワー数は1,929,305人(以下の数字はすべて6/12現在)。

全世界でNo.1のケイティ・ペリーのフォロワーは
70,954,209人ということで(ケタが違ってますが)
これは2000年代のUKロックバンドでは
結構健闘してる方なのかな、と思ったりして。

(ちなみにColdplayは14,876,687人の
フォロワーで、全世界で61位だそうです)
(MUSEの数だと、
たぶん2000位以内、ってところなんじゃないかな…)
(twittercounter.com、というのを見て、地道に探してみました)



そこで。
現在、ブリットポップ勢はどんな感じの人気なのか。


正直、日本の洋楽雑誌を見ても、
ネット上で見ても、輸入の雑誌で見ても
あまりわからないので、
ここはやっぱり、公平に人気がわかる、
twitterのフォロワー数を見ようかなと(暇か)。
(Facebookでも良かったんだけど、
あまり解析してるサイトってないのよ)

かといって、ブリットポップてのは膨大なので、あの二大対決だけでも。

Oasis (@oasis)      596,281人
blur (@blurofficial) 199,284人

これだけみると現在はOasisの圧勝です。
ワールドツアーの数や、2000年代の活動が如実に表れるのでしょうか…


(ちなみに
Liam Gallagher (@liamgallagher)  952,785人
Noel Gallagher (@NoelGallagher) 758,058人
でマユゲ兄弟対決は弟の勝利であります)



ま、なんにしろ、
アメリカでの人気を制したものが世界チャートを制する、のは
一目瞭然かと思います。
オアシスも、きちんとUSツアーができてればよかったのにね。


とりあえず、MUSEの新作、日本ではどこまで伸びるのか、楽しみです。
全米一位になったら、たぶん、フォロワー数も伸びるんだろうなー。

MUSEについては、かなり乱暴に触れてしまったので、また書きます。


で、以下は興味のある方だけ覗いてみて下さい。

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500px

という写真のSNSがあることは以前から知っていました。

でも、instagramflickrもやっているのに、
と、なかなか新しいものに手が出しづらく、
またストックフォトのサイトである一面も
どこか敬遠する気持ちに拍車をかけていました。

先日、
カメラ教室に通い始めた美容師さんからふたたび名前をきいたので、
この機会にとりあえず登録だけして、
写真を見てみることにした…のですが。

これは、ね。
いい機材があって、いい場所にいける財力があれば、
アマチュアの方でも、イケる気がします。

むしろ、
日カメとか、アサカメとか、
そういうのに投稿している方の方が
いい線いきそうな気がする…

芸術論とかフォトショップ加工がどうこうではなく、
ザ・ベーシックな世界。
光が綺麗で、コントラストがパキッとしていて、
繊細な描写が…


……。


「世界的な写真の流行って、、?」


と、思った次第でした。

 

すてきだとは思うんだけれど私のしたいこととはなんかちがう…

catch the sun.

Catch the sun, before it's gone
Here it comes, up in smoke and gone
Catch the sun, it never comes
Cry in the sand, lost in the fire

 

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Jamie CullumのVer.も好きですが
やっぱりオリジナルのDovesの方が好き。